本日は母校である『浦和カウンセリング研究所』の臨床実習のクライアント役として参加。
写真の通り、威圧感バリバリの『ロックな婆ぁ』のクライアント。

愛しい後輩の皆さんが『仮に全身タトゥーのクライアントが来所しても、偏見を持たず、怯まずに傾聴できるか?』と言うテーマを設けてチョイスしたスタイル。←ひでぇ先輩だ(笑)
結果として『皆ナチュラルな姿勢で傾聴出来ていたのはさすが!』と言うのが素直な感想。
恩師である大関洋子先生を始めとした諸先生方のおかげで、今の私は『私が、私らしく、私を活かしながら、私自身として生きている』と日々実感しながら、このコロナ禍の中でも穏やかに過ごせている。
大抵の自己の悩みや感情は、自己解決出来るまでに至ったが『何かあれば教育分析を受けたら良い』と言う安心感がある事で、どんどんと新たなチャレンジも出来ている。
言わば、浦和カウンセリング研究所そのものが私に取っての『安全基地』として機能していると言う事。
自己解決も大事だけど『解決に至るまでのプロセスを共有する』のも必要だと気付いたのが本日の収穫。
洋子先生から受けた恩は大き過ぎて、とてもじゃないけど返しきれるモノではないが『自分自身を生きる事』が、最大の恩返しではないか?と感じております。