【活動報告】圧倒的な威圧感のクライアント

本日は母校である『浦和カウンセリング研究所』の臨床実習のクライアント役として参加。

写真の通り、威圧感バリバリの『ロックな婆ぁ』のクライアント。

愛しい後輩の皆さんが『仮に全身タトゥーのクライアントが来所しても、偏見を持たず、怯まずに傾聴できるか?』と言うテーマを設けてチョイスしたスタイル。←ひでぇ先輩だ(笑)

結果として『皆ナチュラルな姿勢で傾聴出来ていたのはさすが!』と言うのが素直な感想。

恩師である大関洋子先生を始めとした諸先生方のおかげで、今の私は『私が、私らしく、私を活かしながら、私自身として生きている』と日々実感しながら、このコロナ禍の中でも穏やかに過ごせている。

大抵の自己の悩みや感情は、自己解決出来るまでに至ったが『何かあれば教育分析を受けたら良い』と言う安心感がある事で、どんどんと新たなチャレンジも出来ている。

言わば、浦和カウンセリング研究所そのものが私に取っての『安全基地』として機能していると言う事。

自己解決も大事だけど『解決に至るまでのプロセスを共有する』のも必要だと気付いたのが本日の収穫。

洋子先生から受けた恩は大き過ぎて、とてもじゃないけど返しきれるモノではないが『自分自身を生きる事』が、最大の恩返しではないか?と感じております。

【Blog】精神薬と精神科医について

副作用かな?と感じたらまずは主治医に相談。

知り合いの精神科医いわく

『合う・合わない、効く・効かないは人それぞれで、実際に飲んでみないと分からない事が多い』のだそうだ。

『それでも、僕ら精神科医は1人1人の患者さんの症状が、少しでも緩和するように全力で薬の組み合わせを考える。だから、副作用も含めて、あれ?っと思ったら、どんなに些細な事でも言って欲しい』との事。

『薬の飲み忘れやODしてしまった場合も、遠慮せずに話して欲しい。精神科医は慣れっこだから、僕らは叱りつけたりはしない。』んだそうだ。

『カウンセラー同様、精神科医にも合う・合わないがあるから、合わないと思ったら遠慮なく言って欲しい。合う精神科医にかかって貰えるなら、僕らは紹介状をいくらでも書く』

『大丈夫じゃないのに、大丈夫と言って無理して頑張らないで欲しい』

精神科医の先生も色々と悩みは尽きないんだな・・・