毎度!流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。
諸事情(スマホ無くしたり、紛失届け出したり、補償で同機種送ってもらったり、元の環境に戻すのに四苦八苦したり)により、毎週末金曜日のブログ更新が1週間お休みになりました。
みんな!待たせたてすまなかったな!( ・`ω・´)ノ
●いきつけのコーヒーショップ
私が毎朝、仕事前に必ず立ち寄るコーヒーショップがあります。
アイスコーヒーを飲みながら、1日のスケジュールを確認したり、事業の計画をフラットに考えたりと、隙間時間を使って、細かいことを片付けていくのが日課となっています。
仕事の振り返りや、リセットをするのに帰りに立ち寄ることもしばしば。
最近では注文カウンターに立つと同時に、アイスコーヒーが出てくると言う位なので、半ば常連化していると言う感じです(笑)
派手にコーヒーをひっくり返した事がきっかけで、会話を交わすようになった御婦人もいます。
●コーヒーショップ朝の部・夜の部
コーヒーを飲みながら、耳に入ってくる隣の人の会話も、仕事のヒントになったりするので、案外貴重な時間。
朝の部に多いのが
『マルチまがい商法』とおぼしきビジネスの勧誘。
説明する側が上座を陣取り、気の弱そうな相手に対して『超上から目線』でビジネスの説明をしていくのが特徴。←マニュアルでもあるんだろうな(笑)
夜の部は
仕事帰りの中堅サラリーマンの愚痴や、若手社員同士の文句やらが聞こえてくるので、人間観察にはもってこい。←決して盗み聴きではなく聞こえてくるだけだよ!(笑)
●叱られる研修
昨日の夜にコーヒーショップにいた若者3人組(男性2・女性1)のうち、一人が会社の研修で『咜られ方の研修』を受けたそう。
『何じゃそりゃ?』と耳がダンボとなる←結局盗み聴きやんけ!(笑)
何でも『上司の暴言に対して、受け止め方・捉え方を変え、慣れる』のが目的の研修らしい。
『今の時代に?』と耳を疑い、思わず聞き入ってしまった。←やっぱり盗み聞きやんけ!(笑)
とにかく気になったのは『上司の暴言を是とする』事が前提となっている『前時代の遺物』の様な研修であること。
上司が『何でこんな事が出来ないんだ!』と怒号を浴びせた時は
『キミなら絶対に出来るからもっと頑張れ!』と言う『応援』と捉えなさいといった、社畜洗脳研修。←ないわー!ないない!(ヾノ・ω・`)
受講した若者(男性①)いわく
『講師そのものが、今の時代に合わせたアップデートをしておらず意味のない研修。令和の時代に平成かよ!と思った。』←それ、むしろ昭和だから・・・(o´・ω・`o)
●泣く男性と泣かない女性
その話を聞いた
男性②
『俺、多分泣いて帰って、そのまま会社辞めると思う(o´・ω・`o)』
女性①
『私は絶対に泣かない!女だは泣けば済むと思われるのが、絶対にイヤだ!Twitterに書き込んで仕返しする!( ・`д・´)』←訴えられないように気をつけてね(o´・ω・`o)
●来た道・行く道
私の好きな言葉に
『子供叱るな来た道じゃ、 年寄り笑うな行く道じゃ、 来た道行く道二人旅、これから通る今日の道、 通り直しのできぬ道』と言うのがあります。
作者は不明ですが、子どもを叱るときには、感情のままに怒りをぶつけるのではなく、理由を訊いて教え諭して欲しいと思います。
今は亡き我が家の親父様は
『理由=言い訳』として『問答無用で殴る蹴る』と鉄拳制裁の人だったので、ちょっとした仕返しとして戒名に『厳』って文字を入れたりました(笑)
●教える・育てる
もうひとつ好きな言葉が
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』
これは旧日本海軍の山本五十六元帥海軍大将の言葉。
人材を人財と考え、育成する場合には、必ず要する心構えだと思います。←これ書くと必ずネトウヨとか軍国主義者ってレッテルを貼られるがキニシナイ(゚ε゚)
●上司との関係・部下との関係でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。