毎度!1週間の『点滴→出勤』生活から生還した、流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。
急性腸炎からお腹が下りっぱなしで、ポカリを飲んでも飲んでも、尻からジャージャー出てしまい、脱水症状となっていたためでした。←拾い食いは断じてしてない!(笑)
●心療内科にダイレクトイン
知り合いのDr.(精神科・心療内科)曰く
『最近は内科に行くより先にストレスが原因と自己判断して、最初に心療内科に来る人が増えた』との事。
心療内科に行っても、結局は『他に原因が無いか?』と血液検査や内視鏡の検査などをして、投薬しながら様子を見つつ『ガンや腫瘍、炎症はないか?』『過敏性腸症候群ではないか?』と1つ1つの可能性を潰して、やっとストレス性と診断が出来るってワケです。
逆に内科からスタートしても『検査結果に異常は見られない』『投薬の効果が見られない』となったら『最近何か環境の変化とかありましたか?』となり、最終的に『ストレス性かも・・・』と心療内科への他科回しとなります。
ストレスが原因かどうかの最終的な判断をするのはDr.のお仕事で、検査が多くても、まずは『重篤な疾患が無いか?』を調べるのが最優先となるのです。
●心療内科と精神科の違い
ざっくりと分けると頭痛・腹痛・下痢などと『病態を伴う身体症状』が出ていれば心療内科。身体症状は見られないが、気分が落ちる、上がりすぎるなどの精神状態だけなら精神科となります。
●精神科医でも判断の難しい見極め
精神科に受診に来る方は、ほとんどが鬱の状態で来院するので、最初は鬱状態の軽減の治療からスタートとなりますが、時間が立つにつれ『これは単なる鬱ではないのでは?』となり、双極性障害であると判明したり、発達障害と判明するパターンが多いとの事。
ある程度の時間が経って、やっと判ることもあるのです。
●些細な事でも相談を
『効果を感じられない』『副作用かもしれない』と感じたら、迷わずDr.に相談しましょう。
精神薬は人によって効果の出方が様々。合う合わないと相性があるそうです。
減薬もDr.と相談しながら、様子を見つつ計画的に減薬する事となります。
いきなりの断薬は、激しい離脱症状が起こる事もあるので、必ずDr.に相談して下さいね。
●こんな精神科医には要注意
『で?何の薬が欲しいの?』と、患者に言われるがままに処方する精神科医は、正直言って、かーなーりヤバイです。
医師免許の性質上、昨日まで皮膚科や耳鼻科を専門でやっていても
『今日から精神科も始めまーす!』が許される世界。←この発言、医師会を敵に回す発言である(笑)
病院(主治医)と合わないと思ったら、紹介状を書いて貰って転院するのも方法の1つ。
Dr.も人間なので、合う合わないはあっても当たり前。
●治らない生き辛さ
Dr.は症状を緩和するのがお仕事。
生き辛さやトラウマを治す薬は無いです。
そこは、臨床心理士・公認心理師・心理カウンセラーのお仕事になります。
『Dr.が辛さを理解してくれない!』と言う場合は、臨床心理士・公認心理師・心理カウンセラーに相談してみて下さいね。
●生き辛さでお悩みの方は、是非一度ご相談ください。
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