【Blog】ジプシーだった頃

毎度!流浪のカウンセラーこと、岩井裕子です。

本日はドクターショッピングならぬ『カウンセリングジプシー』だった頃の事
を通じて『良いカウンセラーの見つけ方』をお話いたします。

●ジプシー時代の前
生き辛さを最初に感じたのは幼稚園時代。

見渡す限りにウジャウジャといる
『子供・こども・子ども・コドモ』←当たり前(笑)

一人で砂場で遊ぶのが唯一の楽しみ。
先に誰かが砂場にいると、いなくなるまでジーッと待っている子どもだった。←『一緒に遊んでいい?』の一言が言えない内気な子

ウソだ!と思った人は一歩前へ出なさい!(笑)

パパパパパーン
      ☆))Д´) !
    _, ,_ ∩ ☆))Д´) !
( ‘д‘)彡☆))Д´) !
   ⊂彡☆))q^)♥
     ☆))Д´)!

たまに『一緒に遊ぼう』と誘われると、断りきれずに混ざり、気付かれないようにソーッとフェードアウト。←どんだけ団体行動が苦手なんだよ?(笑)

●『キシネン』さんとの出逢い
既に小学生の時には希死念慮を持っていた。常に薄皮一枚くらいの膜にに覆われている感じ。
息苦しさと、窮屈さがあった。今では『キシネンさん』と名前を付けて『忙しいから帰ってくれんかね?(o´・ω・`o)』と言える関係性になりました。

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 |⌒彡
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 |` / ←キシネンさん(イメージ)
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●ジプシー時代
大人になって、この苦しさから抜け出したいと思って、様々なカウンセリングを受けてみた。←ちゃんとしたのから胡散臭いのまで(笑)

①『自分はこう言う捉え方のクセがある。これは、生育歴の◯◯と言う出来事が、関係していると思う』

・臨床心理士の回答
『それだけ自己分析が進んでいるなら、カウンセリングの勉強をしてみたら?』

・その当時流行っていたスピリチュアルカウンセラーの回答
『それは、前世にやり残している課題があるから~才能もありそうだし、スピリチュアルカウンセリングの勉強をしてみたら?』

②キャリアカウンセラー(今で言うキャリアコンサルタント)に『これからどのようなキャリアを積んでいけば良いのか』と相談←人間関係が苦手で、転職回数が半端なかったからね

・キャリアカウンセラーの回答
『それだけ、様々な経験をなさっているのなら、キャリアカウンセリングの勉強を(以下略)』

毎回『別にカウンセラーになりたいわけじゃなくて、生き辛さを何とかしたいんだよ!!なんでそれがわからんのだ!』と、初回で『ダメだこいつ』と、諦める事が毎回

●師匠との出逢い
ある時、苦しくてどうにもならずに、浦和カウンセリング研究所に行った。

師匠の大関洋子先生いわく
『カウンセリングって、感情も考えも絡まった状態で来所されるクライアントさんが多いの。

大抵のカウンセラーはそれを一緒に整理していくのが仕事。それだけ整理された状態で『私はどうしたらよいですか?』と訊かれたら、力の無いカウンセラーでは『私は何をしたら良いの?』ってなってしまって、そう言うしか失くなっちゃうのよね。

つまりは、道場破りに行っていたようなものね(笑)』

暴れん坊の野猿が三蔵法師と出逢った瞬間でした。

最初は二時間の予定だったのですが
財布の中のお札を全部出して
『とにかく、今持っているお金で聴けるだけ話を訊いてください!!』となりました。

この先生だけは絶対に逃しちゃならない!って思ったんだろうね。

師匠に弟子入りして、勉強を重ねて、試験を受けて、何故かあれだけ怒りまくっていた野猿がカウンセラーと言う仕事を選んだ不思議。←縁ですね。

●沼地の高層ビル
カウンセリングの勉強を進めていくうちに気づいたのが
『私、グッズグズの沼地に立派な高層ビルを建てようと必死になってた』と言う事。
重たい甲冑を纏い、護身用の武器を振り回して自分で怪我をしていた感じ。

今は、テントと寝袋があれば充分
武器も甲冑も捨てて、ヤバそうな人からは距離を置くとなった。←かなりの断捨離

●良いカウンセラーの見つけ方
カウンセラーも人間だもの、合う合わないがあるのは。

『この人になら話しても良いかも知れない!』『この人に聴いて貰いたい!』
そんな風に思えたら、それが自分に取っての『良いカウンセラー』なのだと思っています。

●生き辛さでお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

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【Blog】心理カウンセラーがウェクスラー成人知能検査を受けてみた。

ども!流浪のカウンセラーこと岩井裕子でございます。

●凸凹ポンコツカウンセラー
①定期券2枚
②傘3本
③クレジットカード1枚
これらは、今年の上半期で紛失したものです。

『ついに認知症が始まったか?』と知り合いのDr.に訊いてみた所『昔からじゃなくて?』と言われ、よくよく考えると昔からだった(笑)

確かに小学生の頃から忘れ物大王であった。会社勤めをしていても『仕事以外は超ポンコツ』とよく言われていた。

例えば、会社のメンバーで飲み会に行く→上着を店に忘れてコートだけで帰るなどはしょっちゅう(酒が飲めないのでモチロン素面である)

①洋服の裏表を間違える
②洋服を後ろ前に着る
③①②の合わせ技
も、よくやる。

電気の点けっぱなしは日常茶飯事←よく夫に指摘を受ける。

さいたま新都心駅では高崎線と宇都宮線を乗り間違える←せめて、カラーリングを変えてくれんかのぅ・・・( “・ω・゛)ヨボーン

●Dr.からのお勧め
Dr.いわく『ADHDグレーゾーンじゃね?』との事で、ウェクスラー成人知能検査(略称:WAIS-Ⅲ)を、早速受けてみた!

検査の結果は写真の通り。

検査結果
凸凹のグラフ
行動パターン

●公認心理師の見立て
『凸凹はかーなーりありますが、言語能力でカバー出来ている分、トータルではかろうじて平均値にはなっている』『どちらかと言えば境界線上のLD(学習障害)』『言語化出来ない事象が起きるとパニックになりやすい』『仕事に支障が出てないのは、経験値とモチベーションのカバーによるものが大きいのでしょう』との事←経験とモチベーション大事!

●処理能力の遅延
視覚で捉えたものを理解するにあたって『一旦言語化すると言うプロセスを挟む』と言う特性により、処理能力の遅延が発生するらしいです。

●凸を活かす
ちなみに『凹の能力を鍛える事は可能か?』と、訊いてみた所『凸の能力を伸ばす方が早い』そうです。

向かない仕事は『単純作業』端的に言えば『飽きっぽい』←納得!

●感想
『あぁ、そうなのね』とありのままに受け止めた。『足らない部分は仕組みとツールでカバーすりゃよくね?』ってな感じである。

よくよく考えてみると、言語化出来ないココロのモヤモヤを一度形にして言語化する『フォーカシングクレイアートセラピー®️』言う新しい心理療法をを開発出来たのは『自分が必要としていたから』だったのか・・・と納得(笑)

●命に関わらなければ失敗ではない
鬱を経てカウンセラーになるために学んだ結果、失敗をしても『命に関わらなければ、ネタとしてオイシイ(^q^)』位の感覚となりました。←それはそれでどうかと思う(笑)

捉え方のポジティブさとなっているのは『生き辛さから脱出した』ってのが大きいです。

●言葉に出来ないモヤモヤでお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

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【Blog】カウンセラーのモヤモヤ

毎度!流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。

ブログの更新は毎週金曜日なのですが、本日は『号外』って事でお付き合い下さい(*ゝω・*)

●久々の母校
本日は、母校である『浦和カウンセリング研究所』の臨床実習にクライアント役で参加して参りました。

●カウンセリング業界の仕組み
カウンセラーと言えども『人』なので、悩む事もあれば、モヤモヤする事もあります。

カウンセラー業界でも『ちゃんとしたカウンセリングスクール』であれば、カウンセラーの自身に悩みが生じた場合は、上位のカウンセラーに相談する仕組みがあり、これを教育分析と言います。

また、カウンセラーが自身の力量以上の相談をクライアントから受けた場合は、
カウンセラー(スーパーバイジー)が、指導者(スーパーバイザー)に指導を受けると言う『スーパーヴジョン』と言う仕組があります。

カウンセラーを目指す人は、そこの仕組の有無を確認して、スクール選びの参考になさると良いでしょう。

●カウンセラー岩井裕子のモヤモヤ
さて、今回は私自身にモヤモヤがあり『どうせなら、臨床実習で後輩研究生の練習台になってこよう!』との思いからクライアント役をかって出て母校に行ってきたワケです。

今回の私のモヤモヤは
『接触すると、必ず不愉快な気持ちになるカウンセラーとの関わり方』について。

そのカウンセラーが発する言葉の、端々に見られる『上から目線』の発言が、どうにもこうにも苦手で我慢ならん。

『蒙昧なあなたに教えて上げよう』的な『高慢さと傲慢さ』を毎回感じてはイヤぁ~な気分になる。

『カウンセラーいや、それ以前に人ととしてどうなの?』と感じさせる『カウンセラー様』と言う御仁。

普段なら『道端に落ちている犬のフン』と思いながら、やり過ごすのですが、今回ばかりはそれで片付かなかった。

『お前もカウンセリングの勉強したよな?それなのになんでそうなワケ?』と自分の中にある、交流分析で言う所の『CP(厳しい親)』が一気に跳ね上がった感じだった。←もはや制御不能(笑)

●『離乳食』と『堅焼き煎餅』
臨床実習とは本来、カウンセラーの卵がカウンセリングの練習を行う『離乳食』の様なもの。

今回の臨床実習は『離乳食』を飛び越えて、赤ちゃんに『堅焼き煎餅を食わせる』ような難易度の高い、相談内容となってしまった。

後輩の皆様方に対しては
『鬼先輩が無茶振りして、正直、スマンかった(o´・ω・`o)』と反省しています。

途中、師匠がカウンセリングを交代する程の難しい臨床実習となってしまったのですが、結果として『生のカウンセリング』を見せる事が出来たのと、私自身もスッキリしたので良しとしよう(笑)

●『お金』と『嫉妬』
今日の臨床実習を通じて気付いたのは、『私が奴を大嫌い』な理由は『金持ちぶりをひけらかし、札束で人の顔をひっぱたくのが平気である行為』に対する『嫉妬』があったと言う事←貧乏人の僻み乙!(笑)

法人化やら商標登録やらと、何かと物要りな中、毎日のように『資金調達をどうするか?』と頭を悩ませ、無い知恵を絞っている中、奴の『金持ち自慢』が鼻についたってオチ(笑)

しばらくの間は『道端に落ちている犬のフン』として避けて通ろうと思う(笑)

『イヤな相手』との関係で悩みを感じたら、是非一度ご相談ください。

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【Blog】ココロのウンコ

ども!流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。

本日は『ウンコ』の話を例にして『ココロ』を解説していきます。

●ゴリラがウンコを投げる理由
動物園でゴリラにウンコを投げれた経験はありませんか?

ゴリラがウンコを投げる理由は諸説ありますが、旭山動物園前園長で札幌市環境局参与の小菅正夫(こすげ まさお)先生によりますと

『動物園のゴリラやチンパンジーは狭い檻の中に入れられて、やることがなくて退屈なんだよな。それでね、たまたまウンチを投げてみたら、お客さんがワーッと逃げていく。“なんて楽しいんだろう”って思ったんだろうな。

これならみんな(観客)と遊べるな、だってウンチさえ投げればみんなキャーキャー言って逃げていくんだから。きっとこれはゴリラにとっては楽しいことで、ひとつのコミュニケーションなんだよ』
との事。(出典:rocketnews24)

ゴリラにとってはコミュニケーションの1つなんですね。

●ココロのウンコを投げる人々
対して人間ですが、ココロのウンコを投げつけてくる人々が多々います。

例えば
『わざわざ成り済ましのアカウントを作ってまで、イヤなコメントを送ってくる』

『明らかに特定の誰かに向けてのメッセージを@なしでエアリプでツイートする』

端的に言えば『構って欲しい』と言う行動。

そんな形でしかコミュニケーションが取れない人々が少なからずいます。

小学生の男子が、好きな女子にイタズラをして、本気で嫌われるパターンですね。

●道端に落ちているウンコ
もし道端にウンコが落ちていた場合、わざわざ踏みに行きますか?

大抵の人は、ウンコを踏まない様に避けて『素手で拾いに行く』事はしないのではないでしょうか?

●不快なコミュニケーションを避ける
『なんだかこの人と話すと必ず不愉快になる』と言う人は身近にいませんか?

それは、不快なコミュニケーションパターンを取る人で、言わば『ココロのウンコを投げている人』です。

だから『自分からウンコに当たりに行く』必要はないのです。

八つ当たりをしたり、常にイライラを他者にぶつける人は『漏らしたウンコを投げ散らかしている人』と考えて良いです。

●漏れそうならば仕方がない
街中ですれ違いざまにぶつかって『スミマセン』の一言が言えない人にイラッと来ることはありませんか?

そんな時には
『あー今にもウンコが漏れそうで必死にトイレを探しているんだな』と考えてみて下さい。

満員電車で、ガンガンに音漏れをさせて音楽を聴いている人は『今にもウンコが漏れそうで、音楽を聴いて、必死に気を紛らわせている人』

挨拶をしても目も合わせずに無視する人も
『今にもウンコが漏れそうで、挨拶をしたら、大惨事になりそうな人』

イラッと来る場面でも
『あぁ~漏れそうならば仕方がない』と許せるのではないでしょうか?

許せなければ
『間に合うといいね!(・∀・)ニヤニヤ』でも構いません。

●『意識』『前意識』『無意識』
心理学者のジークムント・フロイト(1856年-1939年)は、心には『意識』『前意識』『無意識』があると提唱しました。

これをウンコで解説すると
『意識』→『ウンコがしたい』
『前意識』→『お腹が張って苦しい』
『無意識』→『宿便』
と、なります。

●ココロの便秘
『辛さや悲しみで心が一杯』と言う気持ちは『ココロが便秘になっている』状態とも言えます。

無意識下に抑圧した気持ち(宿便)が、原因の場合もあります。

●便秘薬とトイレトレーニングと整腸剤
カウンセラーの役割は大きく分けると下記の3つとなります。

①ココロのウンコを出す『便秘薬』
②ココロのウンコの出し方を覚える『トイレトレーニング』
③ココロのウンコを溜めないようにする『整腸剤』

少しでも『苦しいな』と感じたら、是非一度ご相談ください。

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【活動報告】圧倒的な威圧感のクライアント

本日は母校である『浦和カウンセリング研究所』の臨床実習のクライアント役として参加。

写真の通り、威圧感バリバリの『ロックな婆ぁ』のクライアント。

愛しい後輩の皆さんが『仮に全身タトゥーのクライアントが来所しても、偏見を持たず、怯まずに傾聴できるか?』と言うテーマを設けてチョイスしたスタイル。←ひでぇ先輩だ(笑)

結果として『皆ナチュラルな姿勢で傾聴出来ていたのはさすが!』と言うのが素直な感想。

恩師である大関洋子先生を始めとした諸先生方のおかげで、今の私は『私が、私らしく、私を活かしながら、私自身として生きている』と日々実感しながら、このコロナ禍の中でも穏やかに過ごせている。

大抵の自己の悩みや感情は、自己解決出来るまでに至ったが『何かあれば教育分析を受けたら良い』と言う安心感がある事で、どんどんと新たなチャレンジも出来ている。

言わば、浦和カウンセリング研究所そのものが私に取っての『安全基地』として機能していると言う事。

自己解決も大事だけど『解決に至るまでのプロセスを共有する』のも必要だと気付いたのが本日の収穫。

洋子先生から受けた恩は大き過ぎて、とてもじゃないけど返しきれるモノではないが『自分自身を生きる事』が、最大の恩返しではないか?と感じております。

【お知らせ】緊急事態宣言解除に伴うカウンセリング予約再開について

6月1日より、カウンセリング予約再開

平素は格別のお引立てを賜り厚くお礼申し上げます。

表題にあります『緊急事態宣言解除に伴うカウンセリング予約再開』について、ご案内申し上げます。

●予約再開日:2020年6月1日
●予約サイト:https://cocorostationcoconet.com/make-an-appointment/

尚、誠に勝手ながら、他事業との兼ね合いにより、当面の御予約は、土・日・祝のみと、させて頂きます。

何卒ご理解たまわりまして、ご容赦頂けますよう、お願い申し上げます。

こころステーションCoconet
代表 岩井裕子

#こころステーションCocoNet
#フォーカシングクレイアートセラピー®️
#埼玉県さいたま市
#カウンセリング

【お知らせ】カウンセリングの御予約について

平素は格別のお引立てを賜り厚くお礼申し上げます。

さて今回ですが、カウンセリングの御予約について、ご案内させて頂きます。

大変勝手ながら、別途新事業との兼ね合いにより、カウンセリング予約については当面の間『土・日・祝のみ』とさせて頂きたく、ご連絡申し上げます。

なお御予約につきましては、従来通り下記フォームより予約可能となっておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

https://cocorostationcoconet.com/make-an-appointment/

誠に勝手なお願いではございますが、何卒ご理解賜りまして、ご容赦頂けますと幸いです。

こころステーションCoconet 代表 岩井 裕子