【Blog】その人間関係は本当に必要ですか?

毎度!流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。

本日は厄介な人間関係から足を洗う(表現!)方法について話していきます。

●自己愛性パーソナリティーとは
まず、自己愛性パーソナリティとは自尊心の調節に困難を有するため、賞賛および特別な人物または機関との関係を必要とし、優越感を維持するために、他者を低く評価する傾向もあります。

端的に言えば、相手をDisって罪悪感や劣等感を抱かせて、自分の思う通りに相手を動かそうとする人です。

●見分けるコツ
正式な診断は精神科医が行うものですが、自己愛性パーソナリティー障害の人から自分を守る必要があります。

見分けるコツとしてですが、自己愛性パーソナリティー障害の人は、言葉巧みに人当たりが良く親身な態度で接してきます。

ただし、自分の思い通りにならない相手に対して、あの手この手で揺さぶりを掛けてきます。

話していて違和感を覚えたら、そこが気付きのポイント。

もっともらしい事を言いながら、他者の悪口を言い散らかしたり、アドバイスと称してあなたを貶めて、関係性において優位性を誇示する場合もそうです。

会話の後に『なんとなくイヤなモヤモヤが残る』のが気付きのサインです。

そんな人が周りにいるようなら、即座に安全な場所に避難しましょう。(関係性を断つ)

●関係を断つ時に
自己愛パーソナリティー障害の人は他者が自分のことをどのように考えているかを注視しています。

自分がどれだけうまくやっているかを評価軸としているとも言えるでしょう。

他者による批判ならびに恥辱感および敗北感を味わわせる失敗に敏感です。

相手が自分の意にそぐわない時には、怒りまたは軽蔑をもって反応したり、悪意をもって反撃したりすることがあります。←捨て台詞の様な言葉を吐いたり、おためごかしを言ってみたり・・・

●不安にさせる戦術
もし、敵に回したら風評被害に合うのではないか?と言う不安を抱くのは当然の感情です。

なぜなら、あなたも散々誰かの悪口を聞かされて、同意させられてきたのですから、同様な目に合うのではないかと思うのは自然な防御反応です。

●逃げると避難の違い
『逃げたらいけない』これは、日本人の気質とも言えるのですが、これが時に、自分の生命・財産・精神を削ったり壊す相手から離れる際の足枷ともなります。

土砂崩れや河川の決壊といった災害時には、一目散に避難しますよね?

『逃げる』事に罪悪感を持つならば、まずは目の前の厄災とも言える人から『避難』しましょう。

●人間関係で悩んでいる方は、一度その不安を話して見ませんか?

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【Blog】教える・育てる

毎度!流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。

諸事情(スマホ無くしたり、紛失届け出したり、補償で同機種送ってもらったり、元の環境に戻すのに四苦八苦したり)により、毎週末金曜日のブログ更新が1週間お休みになりました。

みんな!待たせたてすまなかったな!( ・`ω・´)ノ

●いきつけのコーヒーショップ

私が毎朝、仕事前に必ず立ち寄るコーヒーショップがあります。

アイスコーヒーを飲みながら、1日のスケジュールを確認したり、事業の計画をフラットに考えたりと、隙間時間を使って、細かいことを片付けていくのが日課となっています。

仕事の振り返りや、リセットをするのに帰りに立ち寄ることもしばしば。

最近では注文カウンターに立つと同時に、アイスコーヒーが出てくると言う位なので、半ば常連化していると言う感じです(笑)

派手にコーヒーをひっくり返した事がきっかけで、会話を交わすようになった御婦人もいます。

●コーヒーショップ朝の部・夜の部

コーヒーを飲みながら、耳に入ってくる隣の人の会話も、仕事のヒントになったりするので、案外貴重な時間。

朝の部に多いのが
『マルチまがい商法』とおぼしきビジネスの勧誘。
説明する側が上座を陣取り、気の弱そうな相手に対して『超上から目線』でビジネスの説明をしていくのが特徴。←マニュアルでもあるんだろうな(笑)

夜の部は
仕事帰りの中堅サラリーマンの愚痴や、若手社員同士の文句やらが聞こえてくるので、人間観察にはもってこい。←決して盗み聴きではなく聞こえてくるだけだよ!(笑)

●叱られる研修
昨日の夜にコーヒーショップにいた若者3人組(男性2・女性1)のうち、一人が会社の研修で『咜られ方の研修』を受けたそう。

『何じゃそりゃ?』と耳がダンボとなる←結局盗み聴きやんけ!(笑)

何でも『上司の暴言に対して、受け止め方・捉え方を変え、慣れる』のが目的の研修らしい。

『今の時代に?』と耳を疑い、思わず聞き入ってしまった。←やっぱり盗み聞きやんけ!(笑)

とにかく気になったのは『上司の暴言を是とする』事が前提となっている『前時代の遺物』の様な研修であること。

上司が『何でこんな事が出来ないんだ!』と怒号を浴びせた時は
『キミなら絶対に出来るからもっと頑張れ!』と言う『応援』と捉えなさいといった、社畜洗脳研修。←ないわー!ないない!(ヾノ・ω・`)

受講した若者(男性①)いわく
『講師そのものが、今の時代に合わせたアップデートをしておらず意味のない研修。令和の時代に平成かよ!と思った。』←それ、むしろ昭和だから・・・(o´・ω・`o)

●泣く男性と泣かない女性
その話を聞いた
男性②
『俺、多分泣いて帰って、そのまま会社辞めると思う(o´・ω・`o)』

女性①
『私は絶対に泣かない!女だは泣けば済むと思われるのが、絶対にイヤだ!Twitterに書き込んで仕返しする!( ・`д・´)』←訴えられないように気をつけてね(o´・ω・`o)

●来た道・行く道
私の好きな言葉に
『子供叱るな来た道じゃ、 年寄り笑うな行く道じゃ、 来た道行く道二人旅、これから通る今日の道、 通り直しのできぬ道』と言うのがあります。

作者は不明ですが、子どもを叱るときには、感情のままに怒りをぶつけるのではなく、理由を訊いて教え諭して欲しいと思います。

今は亡き我が家の親父様は
『理由=言い訳』として『問答無用で殴る蹴る』と鉄拳制裁の人だったので、ちょっとした仕返しとして戒名に『厳』って文字を入れたりました(笑)

●教える・育てる
もうひとつ好きな言葉が
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず』

これは旧日本海軍の山本五十六元帥海軍大将の言葉。

人材を人財と考え、育成する場合には、必ず要する心構えだと思います。←これ書くと必ずネトウヨとか軍国主義者ってレッテルを貼られるがキニシナイ(゚ε゚)

●上司との関係・部下との関係でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

【Blog】繋がり

ども!流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。

本日は『繋がり』をテーマにいたします。

●世話焼き爺とお節介婆

私が小さい頃には、まだ地域には『世話焼き爺』や『お節介婆』がいました。
ちょっと頑固で口煩い人だけど、面倒見の良い人達。←私は後々の事を考えると、親が怖くて相談が出来なかった( ̄▽ ̄;)

考えてみると、世話焼き爺やお節介婆は『地域のHUB』だったのかも知れませんね。

いまや、世話焼き爺やお節介婆は『不審者として通報される』時代となりました。

不安や孤独を相談する先がなければ、各世帯が孤立感を感じるのは当たり前ではないでしょうか?

●言えないSOS・動けないもどかしさ

『助けて』とSOSを発しても『拒否されたら?』『断られたら?』『自己責任を問われたら?』と考えると、SOSを発するのも躊躇われる。

SOSをキャッチしても『変に拗れて、後々訴えられでもしたら?』と考えると、動くのを躊躇われる。

どちらも当たり前の危機感。

●繋がりの実感

そんな中、SOSを発してくれた家族がいた。

その家族のSOSに対して、協力してくれた方がいた。

荷物の運搬を手伝ってくれた、兄貴のような仲間がいた。

生き辛さと対峙して、人を信じる事を再選択して良かったと、改めて感じました。

●信じる一歩目

過去の私は、人を信じる事を諦めた子どものまま、大人になって生き辛さを感じていました。

人を信じるには、まず一番身近で、一番自分を知っている自分自信を信じる事が第一歩。

あとは、偽援者を見抜く目を育てる事も必要。

どちらも時間は掛かるけれど、必ず出来ると信じています。

●人間不信でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

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【Blog】ジプシーだった頃

毎度!流浪のカウンセラーこと、岩井裕子です。

本日はドクターショッピングならぬ『カウンセリングジプシー』だった頃の事
を通じて『良いカウンセラーの見つけ方』をお話いたします。

●ジプシー時代の前
生き辛さを最初に感じたのは幼稚園時代。

見渡す限りにウジャウジャといる
『子供・こども・子ども・コドモ』←当たり前(笑)

一人で砂場で遊ぶのが唯一の楽しみ。
先に誰かが砂場にいると、いなくなるまでジーッと待っている子どもだった。←『一緒に遊んでいい?』の一言が言えない内気な子

ウソだ!と思った人は一歩前へ出なさい!(笑)

パパパパパーン
      ☆))Д´) !
    _, ,_ ∩ ☆))Д´) !
( ‘д‘)彡☆))Д´) !
   ⊂彡☆))q^)♥
     ☆))Д´)!

たまに『一緒に遊ぼう』と誘われると、断りきれずに混ざり、気付かれないようにソーッとフェードアウト。←どんだけ団体行動が苦手なんだよ?(笑)

●『キシネン』さんとの出逢い
既に小学生の時には希死念慮を持っていた。常に薄皮一枚くらいの膜にに覆われている感じ。
息苦しさと、窮屈さがあった。今では『キシネンさん』と名前を付けて『忙しいから帰ってくれんかね?(o´・ω・`o)』と言える関係性になりました。

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 |⌒彡
 |冫、)
 |` / ←キシネンさん(イメージ)
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 ⊂
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●ジプシー時代
大人になって、この苦しさから抜け出したいと思って、様々なカウンセリングを受けてみた。←ちゃんとしたのから胡散臭いのまで(笑)

①『自分はこう言う捉え方のクセがある。これは、生育歴の◯◯と言う出来事が、関係していると思う』

・臨床心理士の回答
『それだけ自己分析が進んでいるなら、カウンセリングの勉強をしてみたら?』

・その当時流行っていたスピリチュアルカウンセラーの回答
『それは、前世にやり残している課題があるから~才能もありそうだし、スピリチュアルカウンセリングの勉強をしてみたら?』

②キャリアカウンセラー(今で言うキャリアコンサルタント)に『これからどのようなキャリアを積んでいけば良いのか』と相談←人間関係が苦手で、転職回数が半端なかったからね

・キャリアカウンセラーの回答
『それだけ、様々な経験をなさっているのなら、キャリアカウンセリングの勉強を(以下略)』

毎回『別にカウンセラーになりたいわけじゃなくて、生き辛さを何とかしたいんだよ!!なんでそれがわからんのだ!』と、初回で『ダメだこいつ』と、諦める事が毎回

●師匠との出逢い
ある時、苦しくてどうにもならずに、浦和カウンセリング研究所に行った。

師匠の大関洋子先生いわく
『カウンセリングって、感情も考えも絡まった状態で来所されるクライアントさんが多いの。

大抵のカウンセラーはそれを一緒に整理していくのが仕事。それだけ整理された状態で『私はどうしたらよいですか?』と訊かれたら、力の無いカウンセラーでは『私は何をしたら良いの?』ってなってしまって、そう言うしか失くなっちゃうのよね。

つまりは、道場破りに行っていたようなものね(笑)』

暴れん坊の野猿が三蔵法師と出逢った瞬間でした。

最初は二時間の予定だったのですが
財布の中のお札を全部出して
『とにかく、今持っているお金で聴けるだけ話を訊いてください!!』となりました。

この先生だけは絶対に逃しちゃならない!って思ったんだろうね。

師匠に弟子入りして、勉強を重ねて、試験を受けて、何故かあれだけ怒りまくっていた野猿がカウンセラーと言う仕事を選んだ不思議。←縁ですね。

●沼地の高層ビル
カウンセリングの勉強を進めていくうちに気づいたのが
『私、グッズグズの沼地に立派な高層ビルを建てようと必死になってた』と言う事。
重たい甲冑を纏い、護身用の武器を振り回して自分で怪我をしていた感じ。

今は、テントと寝袋があれば充分
武器も甲冑も捨てて、ヤバそうな人からは距離を置くとなった。←かなりの断捨離

●良いカウンセラーの見つけ方
カウンセラーも人間だもの、合う合わないがあるのは。

『この人になら話しても良いかも知れない!』『この人に聴いて貰いたい!』
そんな風に思えたら、それが自分に取っての『良いカウンセラー』なのだと思っています。

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【Blog】精神科と心療内科

毎度!1週間の『点滴→出勤』生活から生還した、流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。

急性腸炎からお腹が下りっぱなしで、ポカリを飲んでも飲んでも、尻からジャージャー出てしまい、脱水症状となっていたためでした。←拾い食いは断じてしてない!(笑)

●心療内科にダイレクトイン
知り合いのDr.(精神科・心療内科)曰く
『最近は内科に行くより先にストレスが原因と自己判断して、最初に心療内科に来る人が増えた』との事。

心療内科に行っても、結局は『他に原因が無いか?』と血液検査や内視鏡の検査などをして、投薬しながら様子を見つつ『ガンや腫瘍、炎症はないか?』『過敏性腸症候群ではないか?』と1つ1つの可能性を潰して、やっとストレス性と診断が出来るってワケです。

逆に内科からスタートしても『検査結果に異常は見られない』『投薬の効果が見られない』となったら『最近何か環境の変化とかありましたか?』となり、最終的に『ストレス性かも・・・』と心療内科への他科回しとなります。

ストレスが原因かどうかの最終的な判断をするのはDr.のお仕事で、検査が多くても、まずは『重篤な疾患が無いか?』を調べるのが最優先となるのです。

●心療内科と精神科の違い
ざっくりと分けると頭痛・腹痛・下痢などと『病態を伴う身体症状』が出ていれば心療内科。身体症状は見られないが、気分が落ちる、上がりすぎるなどの精神状態だけなら精神科となります。

●精神科医でも判断の難しい見極め
精神科に受診に来る方は、ほとんどが鬱の状態で来院するので、最初は鬱状態の軽減の治療からスタートとなりますが、時間が立つにつれ『これは単なる鬱ではないのでは?』となり、双極性障害であると判明したり、発達障害と判明するパターンが多いとの事。
ある程度の時間が経って、やっと判ることもあるのです。

●些細な事でも相談を
『効果を感じられない』『副作用かもしれない』と感じたら、迷わずDr.に相談しましょう。

精神薬は人によって効果の出方が様々。合う合わないと相性があるそうです。

減薬もDr.と相談しながら、様子を見つつ計画的に減薬する事となります。

いきなりの断薬は、激しい離脱症状が起こる事もあるので、必ずDr.に相談して下さいね。

●こんな精神科医には要注意
『で?何の薬が欲しいの?』と、患者に言われるがままに処方する精神科医は、正直言って、かーなーりヤバイです。

医師免許の性質上、昨日まで皮膚科や耳鼻科を専門でやっていても
『今日から精神科も始めまーす!』が許される世界。←この発言、医師会を敵に回す発言である(笑)

病院(主治医)と合わないと思ったら、紹介状を書いて貰って転院するのも方法の1つ。

Dr.も人間なので、合う合わないはあっても当たり前。

●治らない生き辛さ
Dr.は症状を緩和するのがお仕事。
生き辛さやトラウマを治す薬は無いです。

そこは、臨床心理士・公認心理師・心理カウンセラーのお仕事になります。

『Dr.が辛さを理解してくれない!』と言う場合は、臨床心理士・公認心理師・心理カウンセラーに相談してみて下さいね。

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【Blog】支援者と偽援者

どもー!流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。

本日は『一見親切そうだけど、本当は怖い人』について解説していきます。

今回の話は『他者の役に立つ事に依存している人々』の話です。

日本人の気質か、道徳の授業の産物なのか判りませんが『自己犠牲』『他者への献身』『清貧』を是とする文化であると感じます。

その文化は、災害時でも秩序を保つベースとも言えるので、必ずしも否定的には捉えていません。

●俺に任せておけ!
一見頼もしいと感じる言葉ですが、実はこの言葉には『裏』があるのです。

『責任の重さ』を骨身に染みて理解している人は、冷淡に見えがちですが、安易にこの言葉を使いません。

今、自分が出来る範囲内で最善の協力はしても、他者の負うべき責任の範疇までは手を出さないものなのです。

どのような援助を、どのタイミングで、どの範囲まで、いかに行うのがを見極めます。

これは、被支援者の『成長』『自己解決力』『治癒力』を信じているからこそ出来る事と言えるでしょう。

対して『俺に任せておけ!』と安易に請け負うタイプは『他者の役に立つ』事で自分の『存在意義・存在価値・存在理由』を見いだそうとするために、被支援者が負うべき責任の範疇まで手を出します。

●偽援者
これは私の造語ですが、被支援者の為では無く、自己の承認欲求を満たす為に支援を買って出る人々を示す言葉です。←いつか広辞苑に載らないかしら?(笑)

偽援者の心理の根底には『感謝されて認められたい』という、承認欲求が必ず存在します。

これは他者からの承認・評価・感謝などの外的肯定からでしか、自己肯定感を得られないと言った背景が原因です。

●支援と言う支配
偽援者は過剰な支援を行う事により、被支援者を支配下に置こうとします。

被支援者は最初の頃こそ、感謝や恩を感じるが、段々『No』『そこは自分でやってみる』とは言えない息苦しさを感じる事になります。

これが偽援者の支配による、息苦しさである事は言うまでもないですが、いかんせん最初に受けた恩があるために、返事の選択肢は『はい』『わかりました』『そうします』から選ばざるを得なくなります。←全部Yesやんけ!

●偽援者の特徴
心理カウンセラーとして様々なケースを見て来ましたが、仮に被支援者が異を唱えたり、自分の意見を述べた際には『偽援者マニュアルでもあるの?(o´・ω・`o)』と言う位、同じ反応を示します。

①散々世話してやったのに裏切られた!と大騒ぎする。←被害者コスプレをして、いかに自分が可哀想かを喧伝しまくります。

②異なる意見を持つ人=敵と見なし攻撃を行う。←Twitterでエアリプ飛ばしてみたり、DM機能で恫喝してみたりと精神的に参る攻撃多数┐(´д`)┌

③『誠意を見せて頂けると信じています。』と言いながら、被支援者が出来うる最大限の提案をしても『それで誠意と言えますか?』と、ことごとく否定する←すでに攻撃する事が目的になってしまっているので何を言っても無駄です。

●対応と対策
①基本的に反応を返さない←本質的には構って欲しい人々だからです。

②電話は録音する。もしくは電話に出ない。←着歴は消さずに残しておいて下さいね。

③ツイート、DMの類いはスクショを取って置く。←データを消された場合の証拠の確保です。

④以上を持って警察署(交番じゃなくて警察署!)の生活課、もしくは弁護士に相談にGo!←相談実績を作るのが大事!

『それはカウンセラーの仕事じゃない!カウンセラー職域を逸脱した越権行為だ!』と言う反対派のカウンセラーも一部いますが、私は師匠の教えに沿って、警察署への同行までいたします。(料金は要相談となります)
もう、今まで何度、警察のお世話になった事か・・・←そういう意味ではなく!(笑)

④仲介を買って出る偽善者に注意
騒ぎを聞きつけて『何があったの?』『○○がこれこれこう言ってたけどどうしたの?』『間に入ろうか?』と申し出てくる『善意の第三者』には要注意です。←これもまた『双方に恩を売りたい』『争いを収めて認められたい人』です。場合によっては『燃料を投下し、騒ぎを大きくして楽しみたい人』です。
片方だけの話を鵜呑みにして攻撃してくる人も同様←断捨離リストに載せちゃいましょう!

●偽援者への支援
『ここまで書いておきながら』ですが、偽援者もまた、本来は支援を必要としている人々なのです。

本来なら育つ過程で持ちうる『自己肯定感』を獲得せずに来てしまった事が『他者の評価=自己評価』となり『誰かの役に立つ事』『誰かに必要とされる事』でしか自分の『存在意義・存在価値・存在理由』を見いだせないのも、一種の『生き辛さ』となります。

まずは『自分が自身の第一の理解者・支援者になる』ことが、真の支援者の近道となります。

●誰に何を支援をお願いしたらよいのか?でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

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【Blog】心理カウンセラーがウェクスラー成人知能検査を受けてみた。

ども!流浪のカウンセラーこと岩井裕子でございます。

●凸凹ポンコツカウンセラー
①定期券2枚
②傘3本
③クレジットカード1枚
これらは、今年の上半期で紛失したものです。

『ついに認知症が始まったか?』と知り合いのDr.に訊いてみた所『昔からじゃなくて?』と言われ、よくよく考えると昔からだった(笑)

確かに小学生の頃から忘れ物大王であった。会社勤めをしていても『仕事以外は超ポンコツ』とよく言われていた。

例えば、会社のメンバーで飲み会に行く→上着を店に忘れてコートだけで帰るなどはしょっちゅう(酒が飲めないのでモチロン素面である)

①洋服の裏表を間違える
②洋服を後ろ前に着る
③①②の合わせ技
も、よくやる。

電気の点けっぱなしは日常茶飯事←よく夫に指摘を受ける。

さいたま新都心駅では高崎線と宇都宮線を乗り間違える←せめて、カラーリングを変えてくれんかのぅ・・・( “・ω・゛)ヨボーン

●Dr.からのお勧め
Dr.いわく『ADHDグレーゾーンじゃね?』との事で、ウェクスラー成人知能検査(略称:WAIS-Ⅲ)を、早速受けてみた!

検査の結果は写真の通り。

検査結果
凸凹のグラフ
行動パターン

●公認心理師の見立て
『凸凹はかーなーりありますが、言語能力でカバー出来ている分、トータルではかろうじて平均値にはなっている』『どちらかと言えば境界線上のLD(学習障害)』『言語化出来ない事象が起きるとパニックになりやすい』『仕事に支障が出てないのは、経験値とモチベーションのカバーによるものが大きいのでしょう』との事←経験とモチベーション大事!

●処理能力の遅延
視覚で捉えたものを理解するにあたって『一旦言語化すると言うプロセスを挟む』と言う特性により、処理能力の遅延が発生するらしいです。

●凸を活かす
ちなみに『凹の能力を鍛える事は可能か?』と、訊いてみた所『凸の能力を伸ばす方が早い』そうです。

向かない仕事は『単純作業』端的に言えば『飽きっぽい』←納得!

●感想
『あぁ、そうなのね』とありのままに受け止めた。『足らない部分は仕組みとツールでカバーすりゃよくね?』ってな感じである。

よくよく考えてみると、言語化出来ないココロのモヤモヤを一度形にして言語化する『フォーカシングクレイアートセラピー®️』言う新しい心理療法をを開発出来たのは『自分が必要としていたから』だったのか・・・と納得(笑)

●命に関わらなければ失敗ではない
鬱を経てカウンセラーになるために学んだ結果、失敗をしても『命に関わらなければ、ネタとしてオイシイ(^q^)』位の感覚となりました。←それはそれでどうかと思う(笑)

捉え方のポジティブさとなっているのは『生き辛さから脱出した』ってのが大きいです。

●言葉に出来ないモヤモヤでお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

●日本発・世界初の『フォーカシングクレイアートセラピー®️』にご興味のある心理職の方もお気軽にお問い合わせ下さい

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【Blog】キツネの嫁入りと結婚

●キツネの嫁入り

梅雨の最中の天候不順で『晴れているのに雨が降っている』状態が続いておりますね。←洗濯は部屋干しが安全(笑)

地方によって異なるかもしれませんが『天気雨』を『キツネの嫁入り』と呼びます。

『今年はずいぶん嫁入りするキツネが多いなぁ~』と感じたので、本日は『結婚』についてのお話。

●ぎこちない二人

とある土曜日に、都内の某ホテルのラウンジで仕事の打ち合わせをしていた所、私達以外のお客様が全組

『あからさまにカップ未満で、そこはかとなく緊張感ただよう、ぎこちない男女の組み合わせ』と言う、お客様方でした。←むしろ商談をしていた我々が『異質で異様な存在』( ̄▽ ̄;)

会計の際に、打ち合わせ相手がラウンジの人に
『昔は商談で使用している人が多かったけど、客層変わった(o´・ω・`o)?』と直球な質問。

『土日はお見合いが多いんです(*ゝω・*)』と、これまた直球な回答。

『世の中、結婚したい人がこんなにいるんだな・・・』と、感じつつ、同時に

『ちょっと待て!本当にその相手で良いのか?』と言う疑問も沸いてきた。←余計なお世話である(笑)

心理カウンセラーとして、離婚やらDV、育児放棄、親からの虐待被害者などなど色々な生き辛さを抱えた方と関わることが非常に多いです。

色々と紐解いて行くと、親の生き辛さからくる機能不全家庭にたどり着く事が、かなりの確率であります。

私自身も機能不全家庭に育ち、結婚する時には『これで家から出られる』とも感じました。←夫よスマヌ(o´・ω・`o)・・・だが貴方は私を救い出してくれた『王子ちゃん』だよ!

結婚後に母が亡くなった時には
『これでもう惨めな思いをしなくて済む』

父が亡くなった時には
『これでやっと解放される』と感じた親不孝者でもあります。

僅かばかりのお金と『生き辛さ』と言う有りがたくない『負の遺産』を引き継ぎ、今は何とか清算済(`・ω・´)v

結婚観・人生観のズレ→機能不全家庭→不安定な生育環境→行き辛さを抱えた大人→生き辛さを抱えた者同士の結婚→機能不全家庭→以下代々引き継がれる『負の連鎖』は確実にあります。

結婚相談所や婚活は『結婚する』のが目的ではありますが、何かモヤモヤぁ~としたのものを感じます。

そこで、結婚相談所や婚活に行く前の『結婚観・人生観とこれからの生き方』を『本気と本音で考える講座』が必要なんじゃね?と考えました。

思うに『結婚』とは『生命と財産を賭けた、人生最大の博打とサバイバルゲーム』であり『結婚相手』とは『共に生き抜くために一緒に闘う戦友』とも言えるのではないでしょうか?

『背中から撃ってくる味方』は敵以上に厄介。会社で言うなら『無能な働き者』←仕事を増やし、問題を大きくする困った人(o´・ω・`o)

と、言うワケで、コロナが収束したら
婚活前に結婚観と人生観を本気の本音で考える講座』を開催いたします!

もし、講座を進めて行く中で『自分自身の生き辛さ』に気付いたとても、別途カウンセリングでサポートいたしますので、ご安心下さい。←心理カウンセラーだからこそ出来る講座!

もし『パートナー選び』や『パートナー』との関係で悩みを感じたら、是非一度ご相談ください。

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【Blog】カウンセラーのモヤモヤ

毎度!流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。

ブログの更新は毎週金曜日なのですが、本日は『号外』って事でお付き合い下さい(*ゝω・*)

●久々の母校
本日は、母校である『浦和カウンセリング研究所』の臨床実習にクライアント役で参加して参りました。

●カウンセリング業界の仕組み
カウンセラーと言えども『人』なので、悩む事もあれば、モヤモヤする事もあります。

カウンセラー業界でも『ちゃんとしたカウンセリングスクール』であれば、カウンセラーの自身に悩みが生じた場合は、上位のカウンセラーに相談する仕組みがあり、これを教育分析と言います。

また、カウンセラーが自身の力量以上の相談をクライアントから受けた場合は、
カウンセラー(スーパーバイジー)が、指導者(スーパーバイザー)に指導を受けると言う『スーパーヴジョン』と言う仕組があります。

カウンセラーを目指す人は、そこの仕組の有無を確認して、スクール選びの参考になさると良いでしょう。

●カウンセラー岩井裕子のモヤモヤ
さて、今回は私自身にモヤモヤがあり『どうせなら、臨床実習で後輩研究生の練習台になってこよう!』との思いからクライアント役をかって出て母校に行ってきたワケです。

今回の私のモヤモヤは
『接触すると、必ず不愉快な気持ちになるカウンセラーとの関わり方』について。

そのカウンセラーが発する言葉の、端々に見られる『上から目線』の発言が、どうにもこうにも苦手で我慢ならん。

『蒙昧なあなたに教えて上げよう』的な『高慢さと傲慢さ』を毎回感じてはイヤぁ~な気分になる。

『カウンセラーいや、それ以前に人ととしてどうなの?』と感じさせる『カウンセラー様』と言う御仁。

普段なら『道端に落ちている犬のフン』と思いながら、やり過ごすのですが、今回ばかりはそれで片付かなかった。

『お前もカウンセリングの勉強したよな?それなのになんでそうなワケ?』と自分の中にある、交流分析で言う所の『CP(厳しい親)』が一気に跳ね上がった感じだった。←もはや制御不能(笑)

●『離乳食』と『堅焼き煎餅』
臨床実習とは本来、カウンセラーの卵がカウンセリングの練習を行う『離乳食』の様なもの。

今回の臨床実習は『離乳食』を飛び越えて、赤ちゃんに『堅焼き煎餅を食わせる』ような難易度の高い、相談内容となってしまった。

後輩の皆様方に対しては
『鬼先輩が無茶振りして、正直、スマンかった(o´・ω・`o)』と反省しています。

途中、師匠がカウンセリングを交代する程の難しい臨床実習となってしまったのですが、結果として『生のカウンセリング』を見せる事が出来たのと、私自身もスッキリしたので良しとしよう(笑)

●『お金』と『嫉妬』
今日の臨床実習を通じて気付いたのは、『私が奴を大嫌い』な理由は『金持ちぶりをひけらかし、札束で人の顔をひっぱたくのが平気である行為』に対する『嫉妬』があったと言う事←貧乏人の僻み乙!(笑)

法人化やら商標登録やらと、何かと物要りな中、毎日のように『資金調達をどうするか?』と頭を悩ませ、無い知恵を絞っている中、奴の『金持ち自慢』が鼻についたってオチ(笑)

しばらくの間は『道端に落ちている犬のフン』として避けて通ろうと思う(笑)

『イヤな相手』との関係で悩みを感じたら、是非一度ご相談ください。

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【Blog】ココロのウンコ

ども!流浪のカウンセラーこと岩井裕子です。

本日は『ウンコ』の話を例にして『ココロ』を解説していきます。

●ゴリラがウンコを投げる理由
動物園でゴリラにウンコを投げれた経験はありませんか?

ゴリラがウンコを投げる理由は諸説ありますが、旭山動物園前園長で札幌市環境局参与の小菅正夫(こすげ まさお)先生によりますと

『動物園のゴリラやチンパンジーは狭い檻の中に入れられて、やることがなくて退屈なんだよな。それでね、たまたまウンチを投げてみたら、お客さんがワーッと逃げていく。“なんて楽しいんだろう”って思ったんだろうな。

これならみんな(観客)と遊べるな、だってウンチさえ投げればみんなキャーキャー言って逃げていくんだから。きっとこれはゴリラにとっては楽しいことで、ひとつのコミュニケーションなんだよ』
との事。(出典:rocketnews24)

ゴリラにとってはコミュニケーションの1つなんですね。

●ココロのウンコを投げる人々
対して人間ですが、ココロのウンコを投げつけてくる人々が多々います。

例えば
『わざわざ成り済ましのアカウントを作ってまで、イヤなコメントを送ってくる』

『明らかに特定の誰かに向けてのメッセージを@なしでエアリプでツイートする』

端的に言えば『構って欲しい』と言う行動。

そんな形でしかコミュニケーションが取れない人々が少なからずいます。

小学生の男子が、好きな女子にイタズラをして、本気で嫌われるパターンですね。

●道端に落ちているウンコ
もし道端にウンコが落ちていた場合、わざわざ踏みに行きますか?

大抵の人は、ウンコを踏まない様に避けて『素手で拾いに行く』事はしないのではないでしょうか?

●不快なコミュニケーションを避ける
『なんだかこの人と話すと必ず不愉快になる』と言う人は身近にいませんか?

それは、不快なコミュニケーションパターンを取る人で、言わば『ココロのウンコを投げている人』です。

だから『自分からウンコに当たりに行く』必要はないのです。

八つ当たりをしたり、常にイライラを他者にぶつける人は『漏らしたウンコを投げ散らかしている人』と考えて良いです。

●漏れそうならば仕方がない
街中ですれ違いざまにぶつかって『スミマセン』の一言が言えない人にイラッと来ることはありませんか?

そんな時には
『あー今にもウンコが漏れそうで必死にトイレを探しているんだな』と考えてみて下さい。

満員電車で、ガンガンに音漏れをさせて音楽を聴いている人は『今にもウンコが漏れそうで、音楽を聴いて、必死に気を紛らわせている人』

挨拶をしても目も合わせずに無視する人も
『今にもウンコが漏れそうで、挨拶をしたら、大惨事になりそうな人』

イラッと来る場面でも
『あぁ~漏れそうならば仕方がない』と許せるのではないでしょうか?

許せなければ
『間に合うといいね!(・∀・)ニヤニヤ』でも構いません。

●『意識』『前意識』『無意識』
心理学者のジークムント・フロイト(1856年-1939年)は、心には『意識』『前意識』『無意識』があると提唱しました。

これをウンコで解説すると
『意識』→『ウンコがしたい』
『前意識』→『お腹が張って苦しい』
『無意識』→『宿便』
と、なります。

●ココロの便秘
『辛さや悲しみで心が一杯』と言う気持ちは『ココロが便秘になっている』状態とも言えます。

無意識下に抑圧した気持ち(宿便)が、原因の場合もあります。

●便秘薬とトイレトレーニングと整腸剤
カウンセラーの役割は大きく分けると下記の3つとなります。

①ココロのウンコを出す『便秘薬』
②ココロのウンコの出し方を覚える『トイレトレーニング』
③ココロのウンコを溜めないようにする『整腸剤』

少しでも『苦しいな』と感じたら、是非一度ご相談ください。

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